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ばさっ


ベッドに腰掛けて話しよったから押し倒すんは簡単やった


大 「俺だけの流星にしてええ?」

流 「うん///早くして?」

大 「あかんっ」

ほんまあかんわ
こんなかわええ姿、他のやつに見せたらあかん


そう思いながらきつく優しく抱いた
いろんな思いがあって、流星は初めてやったのに優しくしてやれんかった
涙の跡をつけてスヤスヤと眠る流星の髪を撫で、今ある幸せを噛み締めた。

初めて繋がった夜はずっと忘れへん。この先何があってもこの日だけは。
やから少しでも長く流星とおらせてや。

73→←71 side 大吾



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作者名:ましろ | 作成日時:2018年12月4日 0時

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