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70 side 流星 ページ21
大ちゃんに告白された
ほんまに嬉しい、嬉しいけど不安やねん。
また何か間違うかもしれん。
大ちゃんとはずっと一緒におりたい。隣で笑い合っときたい。
そう思うと涙が出そうになった
ウッと堪える
"どないしたん？"って大ちゃんは心配そうに流星の顔を覗き込む
そんな時、正門くんに言われた言葉を思い出した
流 「大ちゃん」
大 「ん？」
流 「流星は、大ちゃんと恋人になりたい///」
大 「おん、なろ？」
そう言ってそっと手を握ってくれた
その優しさがあったかかった
言わな。伝えな。
流 「なりたい。なりたいけど、不安やねん。もし間違えたら、大ちゃんと今みたいに笑いあえんかもしれん。そんなん嫌やねん。やから、大ちゃんとずっと一緒におれるんやったら、付き合わんでも、恋人にならんでも、流星は、がm」
我慢すると言おうとしたところで
大ちゃんに強く抱きしめられた
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作者名：ましろ | 作成日時：2018年12月4日 0時
