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JY「うん。会長の言う通り。」
DL「ただの痴話喧嘩は出向く前に済ませるのが常識ですよね、普通は。」
会社を出ても
まだ ふたりきりは気まずくて。
会長が投げた送球も
近いのに遠いAとの距離も持て余した俺は
この距離感の突破口を掴めないまま
暇な奴らが集まるヨンべの家へ。
SR「常識だし礼儀です。」
YB「ていうかアレじゃん。
ケンカするほどってやつでしょ？」
やって来たものの...
そうそう！と、大きく頷く末っ子。
満足気に笑うから目が消失した糸目。
また始まったいつもの集中砲火に
今日はヨンべとスンリのふたりも加勢した。
TP「あークソっ!!
お前ら毎度毎度 芸が無いんだよ!!」
傍にあったクッションに拳を振り下ろし
投げ出した足をバタバタと暴れさせたのは
4対1じゃ、
ﾕﾘ「あら、たぷ様ご乱心？」
DL「ユリちゃん、らんしんって何？」
ｱｷ「すんちゃん、たぷなんて言ったの？」
JY「俺が教えるからスンリは退け。」
SR「ジヨンひょんじゃ無理...いでっ！」
いや、6対1だ。
ここは敵の巣窟で
そのうえAの味方も揃ってる。
優雅にワインを開ける敵陣には切れ者の
天使の皮を被った
だよねーなんて仲良くオープナーの真似してるけど
俺だからわかるんだ。こいつらは手強い。
勝算は、もう無いと言って良いだろう...。
JY「可哀想なAさん。
頭カッチコチのこんな人のどこが良いの？」
DL「同感。ほんとまったくその通り。」
TP「それしか言うことが無いのか!？
しつこい野郎は嫌われるんだからな!!」
SR「それ、たっぴょんが言うんですか？」
YB「しつこいと言えばたっぴょんだもんね。」
TP「クソったれ!!可哀想なのは俺だ!!」
来るんじゃなかった。
頼る場所を間違えた。
唯一の慰めは、さっき殴ったクッション。
ほんのイタズラのつもりだったのに
イタズラと言うより、仕返しの方が正しいけど
悔しさごと顔を埋めて
昨日からの選択をまるごと後悔していたら
「めんどくさっ」
ボソッと、でもはっきりと
いつだったか
Aが俺に言ったその言葉が聞こえて
TP「A〜！」
それでもずっと隣を離れない彼女に
考えるよりもまず泣きついたのは
惚れた弱みってやつだ。仕方がない。
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はなごん(プロフ) - さあとさん» 嬉しいお言葉、本当に幸せです(*´ω`*)こんなにたくさん、労いの言葉を頂けるなんて思ってなくて、はなごんの占ツク生活は、おかげさまでとても楽しい時間でございました(*´ω｀*)こちらこそ、心から感謝だらけの4年間でした！ (2017年9月28日 19時) (
レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - こんばんは。そして、お疲れ様でした。はなごんさんのお話どれも大好きでした(*´ 艸｀)辞めてしまわれることは、非常に残念ですが…また、お話し書かれた時、お会いできるのを楽しみにしています。今まで楽しいお話ありがとうございましたm(_ _)m (2017年9月26日 20時) (レス) id: 922fb22c2f (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はななさん» ピヨピヨ(´・8・｀)はなごんもアナログ人間なので、鳥マスターには永遠になれないと思いますw もし始めたら是非遊びに来て下さいね( ´艸｀) (2017年9月24日 10時) (レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
はなな(プロフ) - 嬉しいお誘い！インスタも３日前くらいにやっと始めたアナログ人間なので、ちょっと時間かかるかもしれませんが。。。はなごんさんと繋がれるならば！ピヨピヨっ (2017年9月23日 22時) (レス) id: e808c23134 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - hiさん» じゃーまず申請してw てかLINEしてw (2017年9月23日 14時) (レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2017年6月7日 14時
