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＊＊＊
信じらんない。
知らない。言われてない。聞いてない。
こんなの教えてもらってない！！
TP「ヨンジュン、緊張してんのか？」
YJ「 はずかしいんだもん。」
長い腕の隙間からチラっと覗き
控えめに目を合わせた甥っ子くん。
揃った前髪が可愛いくて
チェ家の遺伝子を受け継いだ眉毛は困ってて
たぷぺんなら誰もが必ず思うはず。
来世は彼に生まれ変わりたいと。←
憧れのヨンジュンくんを膝に乗せ
デレデレと頬骨の位置を上げる叔父さんは
ぷにぷにのほっぺを摘まみながら
目尻はこれでもかと下げて微笑んでるけど
こっちだって緊張してんだよバカヤロー。
なんで教えてくんないの？
心の準備ってもんがあるでしょうよ！
なんで言ってくんないわけ？
穿いてるのは真っ黒なスキニーだし
着てるのは防寒重視のモッズコートだし
脱いだところで中身は普段着。
手土産のひとつも持ってきてない。
母「Aさん、お茶のおかわりはどう？」
「ありがとうございます。頂きます。」
てっきりたぷの家の向かってるかと思った。
方向音痴ってわけじゃないけど
ソウルの道なんてわかんないもん。
まさか華麗なるチェ一家へご挨拶だったなんて...
服装も礼儀作法も、何もかもが不相応の私なのに
向かい合う たぷのお母様は
花柄の茶器に
刻んだ生姜を浮かべたお茶を飲めば
外気で冷えた体は、芯からぽかぽか温まる。
それは生姜茶の効能だけじゃない。
答えるだけで精一杯の私に
寒かったでしょう？と、優しく気遣ってくれるから。
姉「まったく。あんたって奴はいつも急なのよ。
物事には順番があるでしょ？」
TP「順番？なら別に問題無いだろ。」
姉「大アリです。
Aさんが困ってんのもわかんない？」
TP「...」
ただひとり、お姉さんだけは少し不機嫌。
何ひとつ悪びれる様子の無い弟を一喝すると
コツンと小突き、いとも簡単に黙らせた。
無表情の睨みは姉弟そっくり。
私に見せる笑顔も、少し不器用な優しさも。
YJ「おいたん、このひとはだーれ？」
TP「この人？」
信じらんないし
知らないし、言われてないし、聞いてない。
普段着だし手土産も持ってきてないし
こういうことは
事前に教えてもらわないと困る、、
けど...
TP「この人は叔父さんのお嫁さん。」
YJ「おヨメさんなの？」
TP「そ。お嫁さん。」
たぷのデレ顔は、たぷぺんの大好物なの。
あー悔しい。
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はなごん(プロフ) - さあとさん» 嬉しいお言葉、本当に幸せです(*´ω`*)こんなにたくさん、労いの言葉を頂けるなんて思ってなくて、はなごんの占ツク生活は、おかげさまでとても楽しい時間でございました(*´ω｀*)こちらこそ、心から感謝だらけの4年間でした！ (2017年9月28日 19時) (
レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - こんばんは。そして、お疲れ様でした。はなごんさんのお話どれも大好きでした(*´ 艸｀)辞めてしまわれることは、非常に残念ですが…また、お話し書かれた時、お会いできるのを楽しみにしています。今まで楽しいお話ありがとうございましたm(_ _)m (2017年9月26日 20時) (レス) id: 922fb22c2f (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はななさん» ピヨピヨ(´・8・｀)はなごんもアナログ人間なので、鳥マスターには永遠になれないと思いますw もし始めたら是非遊びに来て下さいね( ´艸｀) (2017年9月24日 10時) (レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
はなな(プロフ) - 嬉しいお誘い！インスタも３日前くらいにやっと始めたアナログ人間なので、ちょっと時間かかるかもしれませんが。。。はなごんさんと繋がれるならば！ピヨピヨっ (2017年9月23日 22時) (レス) id: e808c23134 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - hiさん» じゃーまず申請してw てかLINEしてw (2017年9月23日 14時) (レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2017年6月7日 14時
