37page_Choi's bookmark ページ11
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GD「ねー。なんなの？ｗ」
TP「テーマは密会するハリウッドスター。」
DL「逆に目立つからｗ」
帽子のツバを深く下げ、マスクで人相を隠す。
並んで座る俺とAは
まるでパパラッチ嫌いのスターカップルだ。
ただ、ここは人の目を避けられる場所で
利用者で溢れ返るロビーだったら
こんな
俺にとっては普段通りのスタイル。
だけど、遊びたいなら隙無く完璧に。
楽しむ場所はわきまえないと
守るべき存在に、危険を及ぼしかねない。
YB「Aさんさ、嫌になんない？
ひょんのこういうとこ、絶対変じゃん。」
「ぜんぜんｗ。」
SR「でしょうね。でしょうとも。
だってヌナは元々...」
大真面目に問うヨンべを
完璧なひとことで片付けた彼女は
マスクを外しながら笑ってて
いつものAに、見えたんだ。
他愛の無い会話。
呆れた目で頷くスンリの肩を
パシっと、照れたように軽く叩き遮って。
いつか必ず、これが日常になる。
そう信じて疑わなかったのに...
SY「またね、スンヒョン。」
TP「お前が見送りなんて初めてじゃないか？」
この滞在期間中、俺にも献身的だったソユン。
搭乗前の時間にこうして挨拶を交わす後ろで
Aがまた、下手くそに笑っていること。
言えない不安と闘っていることも
俺は気付いていなかった。
SY「あ、そうだ。
これ、Aちゃんの落とし物でしょ？」
「あっ...」
俺を通り過ぎたソユンが
何を思い、何をしようとしてるのか。
経験が邪魔をして信じ切っていたから
視界に映す目の前しか、見えていなかったんだ。
疎遠とまではいかなくても
不用意に会ったりはしなかったから
幼馴染の間にあった前までの空間を
共通の幸福を持った今、埋めたいんだと。
SY「Aちゃん。
スンヒョンのファンだったのね。」
「あはははは。恥ずかしいなー。」
SY「...否定、しないの？」
ゆっくり歩み寄り、隣に立つと
中間で浮かんでるのは
よく使い込まれたパスケースで
まじかよ...
嘘だろ...？嘘だよな？
見覚えのあるデザインが脳を硬直させる。
さっきと同じように
照れた表情で前髪を掻くAは
否定も肯定もしないけど、証明はしていて
守るべき存在が
その瞬間、疑念の対象に変わった。
Aとは別の意味で大切な存在に
こんな一面があってたなんて
幼馴染の横に立つ俺は、知らなかったから。
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はなごん(プロフ) - さあとさん» 嬉しいお言葉、本当に幸せです(*´ω`*)こんなにたくさん、労いの言葉を頂けるなんて思ってなくて、はなごんの占ツク生活は、おかげさまでとても楽しい時間でございました(*´ω｀*)こちらこそ、心から感謝だらけの4年間でした！ (2017年9月28日 19時) (
レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - こんばんは。そして、お疲れ様でした。はなごんさんのお話どれも大好きでした(*´ 艸｀)辞めてしまわれることは、非常に残念ですが…また、お話し書かれた時、お会いできるのを楽しみにしています。今まで楽しいお話ありがとうございましたm(_ _)m (2017年9月26日 20時) (レス) id: 922fb22c2f (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - はななさん» ピヨピヨ(´・8・｀)はなごんもアナログ人間なので、鳥マスターには永遠になれないと思いますw もし始めたら是非遊びに来て下さいね( ´艸｀) (2017年9月24日 10時) (レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
はなな(プロフ) - 嬉しいお誘い！インスタも３日前くらいにやっと始めたアナログ人間なので、ちょっと時間かかるかもしれませんが。。。はなごんさんと繋がれるならば！ピヨピヨっ (2017年9月23日 22時) (レス) id: e808c23134 (このIDを非表示/違反報告)
はなごん(プロフ) - hiさん» じゃーまず申請してw てかLINEしてw (2017年9月23日 14時) (レス) id: f68003b141 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなごん
| 作成日時：2017年6月7日 14時
