私が・・・グラビティフォールズの世界へトリップ！？ (ページ7)

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(名前)の過去ページ7

A「・・・・・・・・・私、友達いないの」
私が言うと、ディッパーとメイベルはポカンとした顔になった。
メイベル「そ・・・そうだったんだ・・・ごめんA」
メイベルは申し訳なさそうな顔をした。
A「ううん、私もごめんね。私、あまり友達作るの得意じゃなかったんだ。それになんか一人でいたほうが気が楽だったの。だからなんだ」
ディッパー「そうなんだ・・・」
A「それに、親も嫌い・・・」
メイベル「どうして？」
A「うるさいから。勉強しろとか、ちょっとは手伝えとか・・・だから嫌なの」
ディッパー「でもそれは、Aのことを思ってるからじゃないかな」
そうだろうけど・・・私はうつむく。
ディッパー「だったら、親を好きになる努力をしたら？いつもありがとうって感謝するとかしてさ。そしたら親だって、少しはAに優しくしてくれると思うけど」
A「うん・・・そうだね。そうしてみる」
私たちは笑顔になった。
メイベル「じゃあ笑顔になったところで、歯磨きレースしよーーー！」
ああ、スタン人形の回でやってたやつか。
メイベル「A、やり方分かる？」
A「もちろん！」
ディッパー「Aは使ってない歯ブラシがあるから、それ使っていいよ」
A「分かった」
メイベル「じゃあ、洗面台にいっそげーーーーーー！！」
メイベルの合図で、私たちは洗面台に急いだ＿＿＿＿。