私立春花学園反応集 (ページ13)

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あなたが異世界から来たと知りましたページ13

あなたは、この学園に入学する前までは別の世界で暮らしていました。
しかし、何らかの影響によりこの世界へトリップしこの学園で彼らと生活することとなったのです。

トリップしてしばらく経った時、あなたと学園長(学園長は事情を知っています) の会話を偶然聞いてしまった彼ら。

あなたの秘密を知ってしまった彼らは一体どのような反応をするのでしょう。

天草仁の場合
「用事はすんだかや？なぁに、わしは何も聞こえておらぬよ。
…茶でも息抜きにどうじゃ？わしが淹れるぞい♪」

Aさんから話をしない限り、彼は『しらないふり』をし続けます。
知られないことを望んでいるのなら、とあなたのことを思い普段通り接しますが時折見える表情は悲しみに歪んでいます。
「…………いつか、お主も去って行くのか。」

四月朔日綴の場合
「……あんたのいた世界って、どんなとこなの？」

あなたが授業をサボろうとする彼を捕まえ、教室に連行中。
二人きりで廊下を歩いている時に彼がそう呟きます。
と、唖然としているあなたに向けイタズラっぽく笑いかける彼はあなたの元にいた世界のことが気になるようです。
「A、バレてないとでも思ってたの？」

リチャード・ルメーターの場合
「大丈夫だ、俺たちで元の世界に帰す手がかりを探すからな。
…だから、そんな顔するんじゃない。」

Aさんがこの世界に来てすぐにそう声をかけるでしょう。
例え、異世界から来たとしてもあなたが大切な生徒であることに変わりはありません。
ぽんぽん、と頭を撫でて安心させるために飴をくれます。
「ほら、飴。美味しいぞ。」(微笑)