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今日もいつも通りたいがと登校しています





たいが「A〜今日の夜ご飯どーしよっか??」






「ちょっと!学校近くではそーゆー誤解を招くようなこと言わないで!」








たいが「えーなんで?まぎれもない事実だよ。なんなら声を大にして…」






ドコッ

たいがのすねを思いっきり蹴ってやった




「やめんかい!!!」




「あたし、もう先行くから!!」







学校の階段を勢いよくかけのぼった


曲がろうとした瞬間だった






ドンッ


「うわっ」





落ちると思った瞬間、自分ではない人が階段から落ちたことに気づいた






きっと、ぶつかった人があたしを助けようとした反動であたしの手を引っ張って代わりに落ちてしまったんだ







「大丈夫ですか!!?」







だいき「いたたぁ……あっ、きみケガない??」






「あっ、はい、おかげさまで!!」







だいき「そっか、なら良かった」



そう言って笑うその人を見たとき



何かが動き出した気がした。







「あのっ、手当てしますっ!」







だいき「ハハッ、ありがと」





2人で保健室に向かった





「あれ、保健の先生いませんね」



ったく、うちの保健の先生はいつもどこほつきあるいてるのよ!?







保健室に来る途中にいろいろ話した。



上履きの色で先輩だってことは分かって、、、






だいき「俺は3年F組の榎本だいき」





「私は2年F組の吉沢Aです」





だいき「よろしくね、俺、この春に転校して来たんだ」





「そうなんですか、こちらこそよろしくお願いしますっ!!」






だいき「敬語なんていいのに、実はここの高校の後輩の女子と話すのこれが初めてだったり(笑)」






「えぇ!そーなんですか!全然見えない!!」






だいき「見えないってどーゆー意味??」






「あ、いや、別に変な意味じゃなくて。榎本先輩モテそうだなぁと思ったんで」






だいき「(笑)ありがと、吉沢さん面白いね」




笑顔がとっても優しかった


榎本先輩はかなりモテるんじゃ……






だいき「ねぇ、榎本先輩じゃ堅苦しいからだいき先輩って呼んでよ!ね?」





「え、そんないいんですか!あ、じゃあ私のこともAって呼んでくださいね!」



 

だいき「うん、そーさせてもらうね、」







かっこいいなぁ


だいき先輩のことを考えてたらいつのまにか昼休みになってた……なんちゃって(笑)

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設定タグ:溺愛 , 幼なじみ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:さだな | 作成日時:2017年8月19日 2時

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