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今、だいき先輩と弟のちはやくんとで買い物してます。




ちはやくんが怖いです。





妹さんは8歳で双子の弟くんたちは保育園生ということでオモチャ屋さんに向かってます。







うわ〜けっこー人が多いな〜





ドンっ




「うわっ!」




後ろに転びそうになったのをちはやくんが受け止めてくれた、





ちはや「気をつけろよ」






「あ、はい、」



さっきからずっと機嫌悪そうなんだけど……






《オモチャ屋》



「最近のオモチャは面白いものばっかりですね!」




だいき「そうだね!」





だいき「なんか、俺らのほうが子供みたいだね」





ちはや「………」






「でも、8歳の女の子って難しいですね」






だいき「この辺のオモチャではないよね、たぶん…」






だいき「やっぱりゲームとかなのかなー?」






だいき「ちはや〜ヒカルとノゾムのプレゼントは決まったー?」






ちはや「あぁ」





そう言って差し出したのは、ロボットのプラモデルとラジコンカーだった。





ちはや「こっちがヒカルでこっちがノゾムの」






だいき「ヒカル、プラモデルなんか作れるか??」






ちはや「あいつ、手先器用だし、前から作ってみたいって言ってたから」





ちはや「難しそうだったら俺も手伝うし」





だいき「そっか、ならバッチリだな!」




意外…けっこー兄弟のことよく見てるんだなぁ


そして面倒見もよさそう。






ちはや「そっちは?まだ決まんないの?」




ギロッと睨まれる





「8歳の女の子ってなかなか分からなくて…」



「その、妹さんの好きなものって……」



恐る恐る聞いてみる。






ちはや「プリキュア」



「へ?」




ちはや「ナツミが好きなのはプリキュア」





だいき「たしかに!ナツミ、プリキュア大好きだよな」





「ぷっーー(笑)」



ちはや「なんだよ、」





「いや、真顔でプリキュアなんて言うから(笑)つい……(笑)」




どうしよう…今までのクールな感じから、かけ離れ過ぎて……(笑)




ちはや「そ、そんな笑うんじゃねぇよ、」





だいき「ちはやのことを大笑いする女の子なんて初めて見たよ(笑)」





だいき「ちはやのこと怖くないの?」





「いや、最初は確かにちょっと怖かったですけど、プレゼント選んでる姿とか見たらフツーに兄弟想いの優しい人じゃないですか(笑)」





だいき「へー、めずらしいなAは」


へ?めずらしい?

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設定タグ:溺愛 , 幼なじみ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:さだな | 作成日時:2017年8月19日 2時

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