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☆*23*☆ ページ23
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和「ん〜ごめんね」
あたしの嫌な気持ちが伝わったのか
和くんが謝った
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和「･･･ちゃんと起きるから･･･」
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最後のほうはムニャムニャ言ってて
聞き取れなかったけど
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調味料の事じゃなかったんだ
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そりゃそっか
寝てるのにわかるわけないよね
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それでもごめんねって言われたから
仕方ない
まっ、いっか
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ふふって笑ってテレビをつけたら
和「ん〜、何か面白いのやってた？」
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伸びをして肩に手を回され
首にチュッてして動きが止まった
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「また･･･寝ちゃった？」
和「起きてる」
首に口をつけたまま答える
「くすぐったいよ(笑)」
もう一度伸びをして今度こそ起きたみたい
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作者名：*花*
| 作成日時：2012年5月16日 15時
