*ｶﾀｺｲ・ﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ*4*完結* (ページ30)

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お母さんのテンションに

え？ってビックリしてたら

｢だってー運命ってやつ？｣

ってまた変な事言い出して･･

結婚の挨拶に来たわけでもないのになんだか･･･と思ってたら

｢高校生の時にうちに来た子も良かったけど、社会人になって付き合ったあの人より100倍いいわね｣

なんて耳打ちされて

そりゃ、反対されるより良かったねって言ってくれる方がいいに決まってるんだからいいんだけど･･･

恥ずかしいなって和くんを見たらニコニコ笑ってて

和くんの笑顔が嬉しくて

両親に反対されなくてほっとして

２人で和くんの家に帰った

｢あぁ、凄く疲れたよ･･･｣

和｢そう？(笑)｣

動く気力もなくなってソファに座ってたら和くんがコーヒーをいれてくれた

｢あ、ありがとう｣

和くんがこんなに余裕があるのは･･･

前にも彼女の親御さんに挨拶をしたことがあるからなんだろうか･･･

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