*ｶﾀｺｲ・ﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ*3 (ページ1)

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まるで元々二宮さんに電話がかかってきたみたいに喋った後チラっとこっちを見た

和｢そう言う事だからもう電話してこないでねー｣

電話の向こうから、はー？！って大きな声がして二宮さんは電話を切った

和｢切っちゃった(笑)｣

その笑顔に胸がキュンと音をたてる

和｢て、事だからさ｣

ねっ？て言うように首をかしげてるけど

頭が混乱してて、よくわかってない

｢櫻井さん･･･｣

和｢あっれ･･･ちょっと待って･･･、俺勘違いして、、｣

見つめあったまま二宮さんは動かなくて

｢////｣

恥ずかしくなって下を向く

和｢ふふ(笑)勘違いじゃないよね｣

よいしょって立ってお湯を沸かしてるその後ろ姿を見ながら頭を整理した

二宮さんが言おうとしてるのは･･･

もしかして･･･

嫌な事なんかないんじゃない･･･？///

戻ってきて、はいって渡されたのは

あの時買ったお揃いのカップ

｢ありがとうございます///｣

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