*ｶﾀｺｲ・ﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ*2 (ページ4)

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場所をどんどん移動しながら

陽が沈みかけた頃

駅前近くのダイニングバーに入った

和｢ちょっと早いけど飲んじゃお(笑)｣

｢はい(笑)｣

おしゃれなグラスに入ったビールで乾杯をして

おつまみのピザを頬張る

｢おいし！｣

和｢なんかね、有名らしいよ？ここのピザ｣

｢そうなんですか？｣

和｢雑誌とかに載ってるんだって(笑)｣

もしかして･･･

わざわざ調べてくれた･･･？

そんなわけないか･･でももしかして？なんて考えてる間に

あっとゆう間に二宮さんのグラスは空になって

二杯めを頼んでる

｢大丈夫ですか？飲みすぎても連れて帰れませんよ(笑)｣

和｢全然大丈夫ってか、連れて帰ってよ(笑)｣

｢無理ですよー(笑)｣

和｢なんでよ(笑)｣

あたしはまだ１杯目の半分ぐらいしか飲んでないのに楽しくてこの空間に酔ってた

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