*Primulaﾀﾞｲｱﾘｰ* (ページ50)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:121,475 hit

:。.☆50☆.。:*タイトルから失礼します。落ちてるせいで中々更新しないお話を待っていてくれる皆様ありがとう。評価や登録が増えるたびありがたいなーと感謝してます。移行後もよろしくお願いします。では、もしばらくお待ちください。ページ50

・

雅紀「最初はどうにかしてあげなきゃって気持ちだったんだって‥

旦那さんは居ないし子供はもうすぐ産まれるし」

「…」

雅紀「２人が生活できるようになるまで‥自分がどうにかしてあげなきゃって、

あいつほんとバカだよな(笑)‥昔の女の為に‥

大切にしてたAちゃん傷つけて」

「え…・・？」

雅紀「付き合って、たんだよね？」

「和が‥言ったの？」

雅紀「うん(笑)俺はてっきりAちゃんがにのを好きだと思ってたんだけど、

・・ごめんね？」

相葉くんが悪いわけない

和も・・あたしも、何も言わなかったんだから

「違うよ・‥あたしの、片想いだから・・」

雅紀「そんな事ないよ‥あいつきっと後悔してる」

「してないよ」

雅紀「してるよ、だって、」

相葉くんが前に進めって言ったんじゃない・・

なのに、こんな風になって

そんなコト言わないでよ

「今さら‥今さらそんな事言わないでよ！

あたし‥いつまで和を想ってればいい？

いつまで、あの時のあたしの前からいなくなった和の背中を想い続ければいいの‥」

今さら‥

そんな話を聞いても‥

どうする事もできない‥

和はあの人を選んだんだから…

.