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相葉「A‥ちゃん‥？どうした‥？」
学校なのに、
こんなに人がいるのに
相葉くんが近くに来たのに
涙が溢れる
「なんでも‥ない」
雅紀「なんでもないって‥」
和「A…」
離れたとこから和の声が聞こえて
相葉くんが和の方を見る
あたしは和に背を向けた
「あたし‥行くね‥」
雅紀「え？あ、‥俺も！」
さっきまで動かなかった足は、
今度は止まらなくて
何も考えないで歩いて歩いて‥
どれくらい歩いたのか
空はもう真っ暗になってて
突然腕を捕まれて止められた
「相葉‥くん？どうしたの？」
雅紀「どうしたのって…Aちゃんが心配で、着いてきた…どこに行くの？」
「えっと…、、わかんない」
雅紀「じゃあさ、そこ入ろう？俺、腹減っちゃった(笑)」
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作者名：*花*
x他1人 | 作成日時：2014年11月11日 8時
