No.18 ページ18
もう響達はいるんだ。
はやいな
調や切歌はもうギアを纏っている
私も行きますか
息を吸い込み歌った
「オーヴァーザクラウズ ゴッドイーター トローン」
響達は驚いた顔をしている。当然だろう。何故なら元仲間の私はいきなりリディアンをやめて行方を眩ませたのだから。いきなり現れるのも驚くが敵になっているのだ。相当驚いているだろう。
響「A…ちゃん?何でそっちにいるの?」
私は答えなかった。
否、答えられなかった
あの光のような瞳に涙がたまっていくのがわかる。
ごめんね、響
A「調!切歌!いくよ!!」
もう覚悟をきめたんだ。
調、切歌「わかった!/です!」
調は響に攻撃をした
響「何で攻撃してくるの!ちゃんと話し合おうよ!」
調「うるさい!何故あなたはギアを纏うの!」
響「皆を守るために!弱い人を守るために戦っているの!!でも、あなたとは戦いたくない、話し合おうよ!」
響らしい。
誰かを守るためにギアを纏う
私の守る人は…調や切歌だ。
調「痛みを知らないあなたにそんなことをいってほしくない!」
調は変わらず攻撃を続ける
A「響、正義はいいこと。だけどね、行き過ぎた正義は正義なんて物ではなくただの偽善でしかないんだよ?」
そう、私がやっているのもただの偽善。
偽善者とは私のことを指す言葉だと思う
時間だ、帰ろう
A「マリア、調、切歌、時間だよ、帰ろう」
切歌「わかったです!」
切歌の言葉を合図に私達はマムの所へ帰った。
最後にクリスが呼んでいたようなきがする
「 カトランティスパーフェーイシークレットエーテナー エミストーローンゼンフィーネーエンバーラージース」
A「マリア、この歌はなに?」
マリア「これは絶唱というの。」
マリアは私に絶唱について教えてくれた
「カトラティースパーフェイシースレットエーテナー エミストーローンゼン フィーネーシィ」
すごい、ノイズを倒してる
A「うっうああああああああ!!」
手首が痛んだ。
リングをみてみると赤く光りそして黒い管が私の手に刺さっていた
調「A!大丈夫!?」
切歌「大丈夫ですか!?A!!」
私はうっすら微笑みこういった。
大丈夫だよ
と
マリア「ドクター!Aが!」
ドクターはすぐに駆けつけてこういった。
「これはこれはすばらしい!A、このリングを渡しなさい!」
と
リングを触ってきそうになったから私はリングを庇った
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セイレーン - 絶唱の歌詞間違えてますよ!! (2016年6月14日 13時) (レス) id: 08713e29bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:納豆菌 | 作成日時:2013年9月14日 18時