コード・ブルー【〜大切な少女〜】 after that story

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藤川「そうだったんだ。」



緋山「というかさ、何？Aフライトドクターなの？」



藤川「えっ？なにそれ！俺聞いてない！」



冴島「さっき橘先生言ってたじゃん。
聞いてなかったの？」



藤川「すみません・・・でもAいくつだっけ？」



「23だよ？今年24になるけど。」



藤川「それなら、大学も卒業してないはずなのになんで医者になってるんだ？もしかして、飛び級したとか？」



「そうだよ。」



藤川「冗談で言ったつもりだったんだけど、本当だったか・・・」



冗談で言ったんだ・・・苦笑



「あの後、医学部入って３年で卒業して、医者になって、他の病院でフェロー過程卒業して、ここの病院に来たの。」



冴島「飛び級って・・・」



藤川「Aどんだけ頭いいんだよ。」



白石「でも来てくれて良かった。人手不足で困ってたの。」



それは良かった。




「それよりさ、こうくんは？」



藤川「こうくん・・・あ、藍沢か。」



白石「藍沢先生は今脳外科で働いてる。」



「そうなんだ。」





白石「あと、Aにはフェロー達の指導もお願いしたいんだけど、いいかな？」



「あーうん。わかった。」

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