あの9人グループに新メンバー？ part3

#76 ・ ページ8

スタッフ『篠宮さんはマネージャーさん情報です。』


マネージャーめ。


マネージャーのいる方を睨む。


裕翔『A怖いから。(笑)』


『本当に嫌いなの。行かなきゃダメ？』


スタッフ『ダメです。
ちなみにこの中で1番ビビりなんですか？』


涼介『ビビり・・・？』


慧『ビビりと絶叫は別じゃない？』


涼介『わかってないならマジ帰れよ！』


『そーだ！そーだ！』


という事で車と新幹線で行くことに・・・


裕翔『うわぁ！！』

なんか車から出てきた。


裕翔『吐き気もよおすわ！』


そして到着し・・・


涼介『というかこの格好はなんですか？』


スタッフ『プッ・・・』


涼介『いや、マジで俺ら結構な武器持ってるからこれで刺すぞ？』


なんでもビビり4銃士だからその衣装らしい。


そして絶叫マシンを関脇、大関、横綱に分け乗るらしい。


涼介『あれ？4人なのに3つしかないよ？』


スタッフ『篠宮さんは女の子１人乗るのはかわいそうなので、誰かと一緒に乗ってもらいます。』


慧『俺らはかわいそうじゃないのかよ。』


くじ引きの結果・・・


関脇が慧ちゃん。
大関が涼ちゃん
横綱がゆうとりん。


そして私が・・・横綱。


慧『やったぁ！関脇だぁ！』


ヤダなぁ・・・


逃げちゃおうかなぁ。



そろーりそろーり



涼介『A？逃げるのはなしね？』


あっさりバレました。


スタッフ『こちらが関脇のマシンです！どうぞ！』


高っ！！


慧『関脇は当たりだと思ってたよ・・・』


涼介『いのちゃん、どう？今の気持ちは？』


慧『わかんない。自分の気持ちがわかんない。』


慧「本当に怖いんだって。本当に嫌いなんだもん。」


そしてスタート。


裕翔『アハハハ。』


ゆうとりん、爆笑。


慧「最低だよ〜」



乗り終えた慧ちゃんはまるで声を忘れた様。


裕翔『大丈夫？大丈夫？いのちゃん。』


大丈夫じゃなさそう・・・


遊園地の人『どうでしたか？』


慧『スゴいよ・・・関脇でこれでしょ？』


遊園地の人『景色も良かったと思いますけど？』


慧『いや？キレイだったかな？』


裕翔『見れないよね？』


次は大関。涼ちゃん。


スタッフ『大関のマシン、こちらです。』


えっ？ただ立ち尽くす私達。


世界一の長さなんだって。あと最高地点の高さも日本一なんだって。

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