制裁をする2人【2】

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愛莉「ちょっと泣かせないでよっ...」



晴「あぁ...うぅっ...ふぇぇ...」



音「晴大丈夫？」



めぐみ「Aと出会ってよかったよぉぉ〜」



杉丸「...視界がぼやけて...」






あれから6年がたった



今日は私と優太の結婚式


大学卒業したと同時にプロポーズされた


優太はお父さんの会社を継ぐ



私は優太を支える



私の家の会社と優太の家の会社はくっついてひとつのおおきな会社になった


一気に優太に負担がかかるけど私ももちろん仕事に参加することになった





前ページの後半の言葉は結婚式で私がみんなに向けて読んだ手紙で読み終わった時会場は涙でいっぱいだった





優太「お前ほんっとに綺麗だな...」





隣にいる優太はプロポーズしたあと辺りからやけに甘えてくるっていうかなんでもすぐに口に出すようになった



...子供かよって






「優太もかっこいい」






なにげ私も変わった






音「ほんとに綺麗だよ、おめでとう」



「音、それ何回も聞いたよ〜」



晴「ま、音には勝てないけどな」



優太「は！？負けねぇし！」



音と晴は婚約者のまま



私たちとタイミングが被るのが嫌らしく結婚はもう少し先みたい



2人はほんとな仲良しであの頃と変わらないところもあるけどお互いの好きが見てわかる









愛莉「杉丸胸貸しなさいよ」



杉丸「...可愛い」



めぐみ「一茶くんと海斗くん！
こことアメリカって時差どのぐらいかな？」




愛莉と杉丸は交際中



めぐみは世界的なトップモデルになった



一茶は華道で有名で海斗はお父さんのあとを継いで世界をまたにかける一流社長









紺野「Aっちおめでとう〜！
もうめっちゃ感動した！ね？みーちゃん！」



みー「うん！」



みーたん「君たちいい夫婦うぇい☆」



紺野さんは子供が生まれたんだ



みいちゃんっていうんだけど多分旦那さんのみーたんに寄せたんだろうなw









優太「俺ら夫婦かぁ〜」



「実感ないね」



優太「...やっぱ可愛いわ！」



「へ？」



優太「もうお前ほんとに可愛いの
綺麗だけどどうしようもないぐらい可愛いの

なんで？なんでそんなに可愛いわけ？」




音「ほんと優太くんはAにベタ惚れだね」



晴「音お前めっちゃ可愛いからな！
自信持て！自信を！」



音「ちょうるさいなぁ」



めぐみ「明日アメリカ行った時に結婚祝い買ってくるね！！」



優太「おう！よろしく！」






騒がしい結婚式です

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