人様の彼氏に手を出しました＿２

番外編_五女という人物 ページ13

名前ー高島茜

年齢ー五条らと同期

略歴ー御三家の分家の末端の出

京都校に1年通ったのち、呪術師を挫折し中退
現在は窓として働く
五条の影響力を抑止したい上層部の差し金で呪力の少ない高島茜が五条の婚約者として選ばれる
最初は高島家の存続の為に了承したが、のちに五条に好意を抱くようになる
五条と別れた後、有名なIT企業社長と結婚し、高島家は無事存続している
一度禪院直哉から婚姻を迫られたが殴って断った
庵歌姫と家入硝子とは時々お茶をする仲である




高島茜は幼少期より高島家の一人娘として英才教育を受けてきた。

御三家分家の末端の家である高島家にとって、娘を御三家のどこかに嫁がせる以上に重要なことは無かった。

同じ歳に五条悟が産まれていることも、茜の両親が躍起になる理由だった。

何としても五条家に嫁がせたいと考えていたのだ。


しかし、茜本人にはその意思は全くなかった。

彼女の性格上、男に頼って生きるよりも、自分自身の力で高島家を存続させたいと思っていた。

両親と激しくぶつかり合ったのち、

・呪術高専1年生の間に準1級になること
・できなかった場合、大人しく両親の言うことを聞くこと

を条件に和解。




小、中学生時代をイギリスで過ごした後、茜は帰国し京都府立呪術高等専門学校へ入学。

1年間学ぶが惜しくも準1級昇格の任務中に大怪我を負い呪術師の道を挫折。

その後は両親の言う通り、窓として働きながら五条悟と婚約した。

五条悟と婚約破棄した後、もう一度呪術師を志し、無事準一級昇格。

任務の最中に偶然助けたIT企業社長と結婚した。

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