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▽153 ページ6

・・・Aside・・・


意外に難しかった。
ろくろを回すのって、難しいのね。汗

なんとか、コーヒーカップが2つできて、ホッとしていたら、後ろからいいニオイがした。

・・・ニオイで誰かわかる私、
まるでニオイフェチ?笑

前、向いたまま、

「お仕事、お疲れさまでした。」

私がそう言うと、私の肩に手を置いて、

「コーヒーカップ?」

って、鼻で笑いながら聞いてくる。

「むぅ、下手くそって言いたいんですか?」

「ふっ。違うよ。」

「あー、また笑いましたね。」

「ふたつあるじゃん。
誰かにあげんの?」

「内緒です。」

「は?何、内緒って。」

「内緒って言ったら、内緒です。」

「・・・ふん。あとで覚えてろよ?」

・・・こわ。

てか、登坂さん。
マスクに帽子でも、オーラがすごいです。
バレないか心配です。

コーヒーカップふたつは、後日おうちに郵送になるらしく、手続きを済ませ、人にバレる前に慌ててお店を出た。

少し雪の降る中、外を歩きはじめると、登坂さんが

「ん。」

と言い、私に手を差し出した。

私が手を出すと、登坂さんは握った手を自分の上着のポケットにいれた。

やっぱり登坂さんって女慣れしすぎ。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目 , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
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seee(プロフ) - はじめまして。かなり続きが気になってます。また更新楽しみに待ってます( ^ω^ ) (2019年4月25日 19時) (レス) id: b6d7530201 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして(^^)最初のお話から一気読みさせていただきました。このお話大好きです(^^)これからも楽しみに待ってます! (2019年3月24日 19時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 更新楽しみにしてます^^* (2018年7月3日 20時) (レス) id: ceec7f6152 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 更新ありがとうございますヾ(〃^∇^)ノ (2018年4月14日 23時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 初めまして一気読みしてここまで来たら『更新停止中』←続きが読みたいけど……是非また更新よろしくお願いします<(_ _*)> (2018年3月7日 22時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はな | 作成日時:2017年2月12日 0時

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