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・・・Aside・・・
目がさめると、朝で。
私の横には、登坂さんがスヤスヤと寝てる。
ホント綺麗な顔。
「登坂さんのバカ。
スキとか言われたら、
勘違いしちゃうんだから。」
と、登坂さんの耳元で囁くと、
「じゃあ、どうしたら信じてくれんの?」
と、登坂さんが私に言った。
「・・・起きてたんですか?」
「ほら。また前みたいに勝手に帰られたら、俺、凹むじゃん。」
と、意地悪な顔をして言う。
「俺、あの時かなり凹んだんだよね。
起きたら姿消えてたし。」
「ごめんなさい。」
私が謝ると、笑いながら、
「でも、また会えてよかったよ。」
そう言って、私を抱き寄せる。
登坂さんのバカ。
ドキドキしちゃう。
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seee(プロフ) - はじめまして。かなり続きが気になってます。また更新楽しみに待ってます( ^ω^ ) (2019年4月25日 19時) (レス) id: b6d7530201 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして(^^)最初のお話から一気読みさせていただきました。このお話大好きです(^^)これからも楽しみに待ってます! (2019年3月24日 19時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 更新楽しみにしてます^^* (2018年7月3日 20時) (レス) id: ceec7f6152 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 更新ありがとうございますヾ(〃^∇^)ノ (2018年4月14日 23時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 初めまして一気読みしてここまで来たら『更新停止中』←続きが読みたいけど……是非また更新よろしくお願いします<(_ _*)> (2018年3月7日 22時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はな | 作成日時:2017年2月12日 0時