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▽149 ページ2

・・・Aside・・・


ドアを開けると

「おはようございます。」

と、女将さんが優しい笑顔で立っていた。


「・・・ごめんなさい。
今すぐ着替えて、お部屋出ます。」


私がそう言うと、

「登坂さまより伝言をお預かりしております。」

女将さんが、そう言った。


・・・やっぱり、先に帰っちゃったんだ。


「Aさま、登坂さまは急なお仕事で、明け方に東京に戻られたんです。
仕事が終わり次第、こちらに戻って来られるそうです。」

「え??」

「くれぐれも、一人で先に帰らないように伝えてほしいとのことでした。」

・・・私の行動、読まれてる。汗

「朝食、こちらにお持ちしてよろしいですか?」

「あ、はい。
よろしくお願いします。」

「では、用意して参ります。
お待ちくださいませ。
登坂さまからお預かりましたので、お渡しいたします。」

そう言われて、一枚の紙を手渡された。

女将さんが行ってから、紙を広げてみる。


----

酔っ払いちゃん、おはよう。

俺が帰ってくるまで、帰るんじゃねーぞ。

おとなしく待ってろ。

----


登坂さんらしい手紙。

でも、登坂さん。

一人じゃここは広すぎて・・・
淋しいです。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目 , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
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seee(プロフ) - はじめまして。かなり続きが気になってます。また更新楽しみに待ってます( ^ω^ ) (2019年4月25日 19時) (レス) id: b6d7530201 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして(^^)最初のお話から一気読みさせていただきました。このお話大好きです(^^)これからも楽しみに待ってます! (2019年3月24日 19時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
メープル(プロフ) - 更新楽しみにしてます^^* (2018年7月3日 20時) (レス) id: ceec7f6152 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 更新ありがとうございますヾ(〃^∇^)ノ (2018年4月14日 23時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 初めまして一気読みしてここまで来たら『更新停止中』←続きが読みたいけど……是非また更新よろしくお願いします<(_ _*)> (2018年3月7日 22時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はな | 作成日時:2017年2月12日 0時

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