第4話 ページ6
キンコンカンコーン
『ん〜〜〜授業やっと終わったあ』
普通に疲れるよね今日は1日中座学だったし…
ヒーロー基礎学なんでないんだよ…
はっ何だかとってもお蕎麦が食べたい気分
『焦凍ーーーー！』ﾄﾞﾝｯ
「うおっ、Aいきなり後ろから抱きつくなビックリするだろ。前からならどうにかなるが」
『ごめんごめん！ところでさー今日！焦凍の部屋、泊まっていい？』
お蕎麦はお蕎麦でも焦凍が作った特製のだしで食べたい気分なんだ今日は。
「今日は用事がある訳でもないし……いいぞ」
「マジ!?ありがと!!やったあ！」
いぇーい！焦凍が作ったお蕎麦が食べれる！
『じゃあ今日着替え持っていくね！私今日、百ちゃんと帰る約束してるの！じゃねー！』
「ああ、待ってる」
.
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唐突に始まる轟side
「よし、俺も帰るか」
切島、上鳴「ちょっと待った！」
？なんだ？こいつら？
「？なんだ？」
上鳴「なんだじゃねえよ！なに教室で泊まりの約束してんだよ!?」
「別に良くないか？あいつ幼馴染だし」
何が問題なんだ？
切島「問題大ありだわ！寝る時どうするんだよ?!」
「そんなの…一緒の布団で寝てるに決まってるだろ。布団1組しかないし」
上鳴「それが問題だって言ってんだよ！一緒に寝ててなんか思うこととか無いのか?!」
Aと一緒に寝てて思うこと…
「無いな」ｷｯﾊﾟﾘ
切島「なんか…もう…いいや…時間取らせて悪かった…」
上鳴「俺もなんか疲れた…」
「？」
結局何が駄目なのか教えてもらえなかったな…まあいいか
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作者名：ルルナ | 作成日時：2019年4月16日 23時
