天然コンビに恋を教えよう (ページ2)

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プロローグページ2

上鳴「…俺もう我慢出来ねーわ」

上鳴「お前ら！何なんだよ！」

『「？誰のこと？」』

上鳴「お前ら2人のことだよ！男女間でなんでナチュラルに後ろから抱きついたり！手を繋いで登校出来んだよ！」

『「？幼馴染だから？？」』

上鳴「それでもおかしいだろーがああああ！」

つまり上鳴は幼馴染とは言え教室の中でカップルがするような行動を自然と行っている。Aと轟の2人に嫌気がさしていたのだ

上鳴「そもそも！お前ら恋とかしたことないの?!」

耳郎「あっ、それうちも気になってたー」

葉隠「私も私もー」

蛙吹、麗日「私達も気になってた！」

そう言ってほかのクラスメートも集まってきた。

『……恋…』

「恋か…」

真剣に恋について悩む2人をみて、全員が思った。

「「「「「こいつら恋したことないな」」」」」

葉隠「こうなったら全員で協力して2人に恋を教えよう！」

麗日「いいね！それ！」

こうして1年A組は天然コンビに〈恋〉について教えることになったのだ