わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

92 ページ43

.








納得いっていないという顔をするしもんぬを見てたらちょっと可哀想になってきて頭を撫でてあげた
その時扉が開いて振り向くとパパが顔を覗かせていた








貴方「パパ！」

花江「ここにいたのか〜探したんだよ」

貴方「皆で名探偵ごっこしてた！Aが事件解決したんだよ！」

花江「すごいな〜！」

貴方「へけへけへけっ」

下野「俺は無罪だ…！！」







もう〜！まだ認めないの？
悪いことしたらちゃんと謝らないとね！








良平「今日一緒にご飯食べに行こうかなって思ってたんだけど行くか？」

貴方「行きたい！」

花江「お腹空いてるだろ？」

貴方「ううん！さっきお弁当食べたからあんまり空いてないよ！」

花江「え？お弁当？」

貴方「うん！あそこに置いてあった唐揚げ弁当！すっごく美味しかったんだ〜！」

全員「え？」

貴方「？？」









何故か皆してAを見つめてくるから不思議に思って首を傾げると宏ちゃんとしもんぬがジリジリと近づいてきた








西山「そのお弁当って僕のお弁当でしょ〜！？」

貴方「え！あれって宏ちゃんのだったの…？」

西山「そうだよ！笑」

貴方「えぇぇええ〜！！」







まさか宏ちゃんのだと思ってなかった
自由に食べていいものかと…







下野「Aちゃん〜〜〜？？笑」

貴方「えっと…ごめんなさいっ♡」

西山「こら〜！！笑 僕の唐揚げ返せー！笑」

下野「よくも犯人って決めつけたな〜！」

貴方「きゃ〜！ごめんなさい〜！笑」







追いかけてくる2人から捕まらないように逃げ回ったけどすぐに捕まってしまいこちょこちょ攻撃をされた

結局事件を解決できてはいなかったけど…楽しかった！えへへっ笑









____________________________________



ずっと書きたかった探偵ごっこのストーリー！
やっと書けました！

お気に入りです‎(´-ᴗ-⸝⸝ก)







.

93→←91

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す