わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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りっちゃんの車で集合場所に向かうと大人がいーっぱいいた
その中にたっくん達の姿が見えて駆け寄って先生に挨拶する時みたいに頭をさげた









貴方「おはようございます！！！！！」

江口「おはよう〜笑 元気だな〜笑」

貴方「きょおと！！！」

西山「Aちゃん京都初めて？」

貴方「初めて！」

斉藤「じゃあ楽しみだね？」

貴方「うん！やつはし食べるの！」

梅原「新幹線も初？」

貴方「新幹線？？新幹線乗るの？」

花江「あれ、言ってなかったっけ」

貴方「新幹線！！！新幹線初めて！！」









嬉しい！！初めていっぱい！
今日はいい日だあ〜誕生日みたい！

新幹線に乗れる事が嬉しくてぴょんぴょん跳ねてると知らない男の人が近寄ってきた









花江「おはようございます！娘の件無理言ってすみませんでした…」

「気にしないでいいから！うちもAちゃんと同じくらいの子がいるからわかるよ、何でも相談してよ！」

花江「ありがとうございます！」









おじさんに頭を下げるパパを見て何となくAも真似して頭を下げた









貴方「今日はよろしくお願いしまぁす！」

「よろしくね〜！いやあ、本当にいい子だな〜笑」

貴方「パパがいつもお世話になってまぁす！」

「本当にいい子！笑」









頭を撫でてくれるおじさんにニコニコ笑うと他の男と人達の元へ行ってしまった









花江「よし！新幹線乗るぞ〜！」

貴方「新幹線！！」









新幹線というフレーズに目をキラキラ輝かせながらパパと手を繋いで新幹線が乗れる場所まで皆で移動した








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