わたしのパパはせかいいち！【花江夏樹】

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目を覚ましてリビングへ行くとパパが料理をしていた









花江「あ、Aおはよう〜！」

貴方「おはようパパ〜…」









眠い目をこすりながら近づくと私を抱き上げて作っていたものを見せてくれた









花江「今日はタコさんウインナーとカニさんウインナーだぞ！」

貴方「わあ〜！すごい！」









フライパンの中にはちょっと焦げたタコさんウインナーと初めて見るカニさんウインナーが沢山あった

パパすごい！カニさんウインナーも作れるんだ！
お昼楽しみ〜！






いつも通り一緒にご飯を食べて幼稚園に行く準備をしているとバスが来るのが見えた









貴方「パパ！バス来たー！」

花江「はいはーい、準備できた？」

貴方「できた！」

花江「よし！じゃあ行こっか！」








パパと手を繋いで家を出ると先生がバスを降りて待ってくれていた









貴方「先生おはようございます！」

先生「おはようございます！今日もいい挨拶ね〜」

花江「おはようございます！今日もお迎えはマネージャーに頼んでありますのでよろしくお願いします」

先生「わかりました！」

貴方「パパ行ってきます！お仕事頑張ってね！」

花江「行ってらっしゃい！今日もいい子にね！」

貴方「うん！」








パパに手を振ってバスに乗るとバスが動き始めた
窓からパパを見ると気づいて手を振ってくれた
Aも手を振り返すとバスが見えなくなるまでずっと手を振り続けてくれていた




今日もお仕事頑張ってね。






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