乃木坂46 体調不良 小説

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早川side
お風呂から上がって軽くスキンケアとドライヤーを済ませてリビングに戻るとソファーで寝っ転がるまゆたんがいて




お風呂入ってないのに何やってんねんって思って最初はちょっとまゆたんのことをからかったんだけど、何かまゆたんの反応が悪い




そう思って近寄ってみると自分からだるいと伝えてきた。




驚いておでこに手を当ててみると確かにちょっと熱くて...




んー疲れたんかな...




確かに最近バタバタしてたし今日のロケも結構大変だったから




ソファーの上でぐだぁってなって荒い呼吸を繰り返してるまゆたん




しんどそうやな...




まゆたんが体調崩すなんてほんとに珍しいからよりによって家に居ないときで可哀想





とりあえずマネージャーさんに連絡して、その後は薬飲ませたり色々してせーらもいつもより早くベッドに入った




その後もまゆたんは何回か目を覚ましちゃって苦しそうにしてて




その度に声掛けながら背中摩ってたけど、涙を目に貯めてごめんごめんってずっと謝ってきた




そんなに謝んなくていいのになぁ...








―――朝




アラームの音で目が覚めて隣のまゆたんを確認する




うん。今は寝れてるっぽいな。
良かった




てか外すごい雨やな。
そういえば台風来るって言ってたっけ。




今日はまゆたんはオフだし私も夕方からのラジオだけだからメイクする必要は無い




ギリギリまで寝させとこ。




そのままマネージャーさんが迎えに来てくれる30分ぐらいまでは寝させたままにしておいた







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そろそろ起こすか。

メイクしなくていいとはいえ、着替えはしないとやしな。




早川｢まゆたんおはよ。起きれる？｣




田村｢せーら......おはよ...｣




声をかけると結構すんなり起きてくれて




眠り浅かったんやな...




早川｢どう？体調｣




田村｢まだしんどい...頭痛い...｣




早川｢やんな...寝不足だしな...頭痛いか。新幹線でまた寝れるからな。とりあえず着替えだけしちゃえる？｣




田村｢...うん｣








マネージャー｢2人とも起きてる？そろそろ行くよ！｣ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





早川｢はーい。今行きます！｣




まゆたんに着替えてもらってちょっとゆっくりしてたらちょうどマネージャーさんが部屋に来て




マネージャー｢まゆ辛そうだね...ずっとこんな感じ？｣




早川｢はい。あんま夜も寝れんかったみたいでずっとしんどそうです｣

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