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梅澤｢大丈夫ですよ。すぐ楽になりますから。｣
飛鳥さんの背中をさすりながら自分のスマホを取り出してマネージャーさんに電話をかける
マネージャー｢もしもし梅？今どこ？着替えに来ないから電話かけようと思ってたとこだったんだけど...｣
梅澤｢ごめん。心配かけて...ちょっと緊急事態で。あの中央階段に袋と車椅子持って来てくれない？｣
マネージャー｢車椅子？どうした？｣
梅澤｢飛鳥さんが体調崩されちゃって動けそうになくて。あともしあったらバスタオルとかも...｣
マネージャー｢飛鳥が...分かった。すぐ行く。梅そこにいてもらって大丈夫？｣
梅澤｢うん大丈夫。お願いします｣
とりあえずマネージャーさんが来てくれそうだから一安心かな
隣の飛鳥さんはというとそのまま結構吐き続けちゃって落ち着いたのは数分後
それと同時に飛鳥さんの体がこちらに倒れてきた
齋藤｢ごめ...フラフラして......ちょっとこうさせて...｣
梅澤｢もちろんです。疲れましたよね...｣
齋藤｢落ち着いたんだけど...ﾊｧｯﾊｧｯまだなんか気持ち悪くて...｣
梅澤｢息も苦しそうですよね...んー貧血ですかね...ちょっと目、失礼しますね｣
そう言って飛鳥さんの下まぶたを下げてみると真っ白
こりゃ貧血確定だ
飛鳥さんの肩を抱きよせて腕をさすってるんだけど微かに震えてる気がする。
梅澤｢飛鳥さん寒いですか？｣
齋藤｢さむい...っていうか...ん......寒気...｣
梅澤｢ですよね...震えてます。すぐマネージャーさん来ると思うんですけど...｣
今は初夏で階段は軽く汗ばむぐらいの気温なのに飛鳥さんは震えていて。
まさかと思って聞いてみたらやっぱり寒気がするって。
これ早く休ませてあげないとしんどいよな...なんて思ってたらマネージャーさんが到着。
マネージャー｢飛鳥しんどいね。車椅子持ってきたから立てる？｣
マネージャーさんの問いかけに反応してフラフラな足取りで立ち上がる飛鳥さん
もうその姿はとても見ていられないほど弱々しい
こんな時ぐらい頼ってくださいよ...
飛鳥さんを支えながら座らせて汚れてしまった衣装の上にバスタオルをかける
マネージャー｢ちょっと私ここ片付けたいから飛鳥のこと任せても大丈夫？手とか洗わせて着替えさせてあげられるかな｣
梅澤｢うん。大丈夫。やっときます。｣
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i(プロフ) - 飛鳥ちゃんが喘息持ちで熱も出てきていて無理して仕事をしているのをうめとやまが気づいて看病する話が見たいです。お願いします (2023年4月17日 17時) (
レス) id: dfdcbc25a3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - まいやんが高熱があるのに無理して仕事をしていてそれを飛鳥ちゃんが看病する話が見たいです。宜しくお願いします (2023年3月7日 1時) (レス) id: fab7af4e28 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストで、うめが高熱が出てるのに無理して、それに気づいた飛鳥ちゃんが看病する話がみたいです。お願いします。 (2023年3月7日 0時) (レス) id: 75c16a6d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠花 | 作成日時：2023年3月6日 22時
