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齋藤｢落ち着くといいけど...｣
秋元｢かっきーどう？｣
賀喜｢すみませっ...頑張んなきゃいけないのにっ...｣
秋元｢ううん。かっきーはもう十分頑張ってる。そりゃ疲れちゃう時だってあるよ...｣
｢あっ熱何度だった？｣
齋藤｢39.5℃。リハは厳しいかな...｣
秋元｢そうだね...私達もそろそろ準備しなきゃだしね。｣
齋藤｢医務室連れてくしかないかー｣
秋元｢うん...かっきー立てそう？｣
真夏がそう聞くとフラフラだけど何とか立てたから真夏と2人で左右を支えて医務室に向かった
私か真夏が背高ければおんぶだって出来たのに...
ライブの時とかは乃木坂にいつも着いてきてくださる看護師さんがいらっしゃるけど、テレビ局の人は顔なじみの看護師さんでは無いのは当たり前で...
かっきーから緊張してるのも伝わってきたから心苦しいけど...
実際に目の前のかっきーは泣いちゃってるし。
齋藤｢リハとか色々終わって1時間後ぐらいかな。迎えに来るから。ゆっくり休んでな｣
賀喜｢はい...ｸﾞｽｯ......すみませんっ...センターなのにっ...う...｣
齋藤｢そんな考えすぎないの。かっきーは大丈夫だから。泣きすぎると目腫れちゃうよ？｣
賀喜｢はい...｣
齋藤｢じゃあ私達もう行くね｣
かっきーがしっかりベッドに寝たのを確認してから私と真夏は部屋を出た
賀喜side
飛鳥さんが体温計とかを取りに行ってくださってる間に薬が切れてきたのか段々しんどくなってくる体
座ってるのもしんどくなって上半身をソファーに預けた
さっきはよく分からなかった体感も今は考えなくても分かるほど寒くて...
飛鳥さんが下さったブランケットの中で体を丸めてなんとか耐えていた
熱を計ったりしてくださったあとはずっと背中をさすってくださってて
しかもしんどすぎて口からポロっと出てしまったお腹痛いという言葉でお腹までさすってくださった...
私は先輩に何させてるんだって思うけど正直余裕が無いぐらいしんどくて、飛鳥さんに身を任せた
熱があまりにも高いからリハは無理だねーって真夏さんと飛鳥さんに言われて医務室に行くことに
テレビ局の医務室とか行くの初めてだし緊張する...
センター曲の披露なのに万全な体調で挑めない自分が情けなくて涙が止まらない
終わったら迎えに来るねって言ってお2人は出ていかれた
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i(プロフ) - 飛鳥ちゃんが喘息持ちで熱も出てきていて無理して仕事をしているのをうめとやまが気づいて看病する話が見たいです。お願いします (2023年4月17日 17時) (
レス) id: dfdcbc25a3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - まいやんが高熱があるのに無理して仕事をしていてそれを飛鳥ちゃんが看病する話が見たいです。宜しくお願いします (2023年3月7日 1時) (レス) id: fab7af4e28 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストで、うめが高熱が出てるのに無理して、それに気づいた飛鳥ちゃんが看病する話がみたいです。お願いします。 (2023年3月7日 0時) (レス) id: 75c16a6d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠花 | 作成日時：2023年3月6日 22時
