乃木坂46 体調不良 小説

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山下「ちょっ久保ちゃん。どうした？｣






そう聞いても答えが返ってこない





どうやら寝ながら魘されてるみたいで私の声は完全に聞こえてなくて...





寝ながら魘されてるのは可哀想だから起こすしかないよね...





軽く揺すって声をかけてると久保ちゃんの目が開いてその目は少し充血してた






山下｢寝ながら魘されてたよ...どうした？｣





久保｢やまっ...頭...｣





山下｢頭痛い？｣





こくっと頷く久保ちゃん





とりあえず薬をと思ったけど何もいにいれとないのは逆に体調悪くするだけだし何か食べて欲しいなぁ




けど久保ちゃんを置いて買いに行くわけに行かないし...






あっそうだ。梅のやつ





梅がさっき買ってきてくれたものを見てみると中にはプリンとかゼリーとかがいっぱい入ってて






心配性が出てんな〜なんて思ってひとりで可笑しくなった







久保ちゃんに見せるとプリンを選んだからそれをスプーンで吸って一口ずつ口に入れてあげる






そんな食べられないかな〜って思ってたけど案外食べてくれて





ゆっくりだけど半分ぐらいは食べ進めてくれた





久保｢やま...もう...ちょっとムカムカするかも...ごめん｣





山下｢よく食べたよ〜よし。薬飲んで横になろ？｣





久保ちゃんに薬を飲ませて布団に横になってもらう





そしたら久保ちゃんは直ぐに寝たみたいで顔を真っ赤に染めて荒い寝息を繰り返してる






これは何日か休み貰った方がいいかもな...





後でマネージャーさんに相談しよ。






早く元気になってよね。私の相方さん。






end

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