・ ページ23
山下side
梅の荷物を持ちながら2人の後を着いてく
そしたら突然梅が"おっ"って言って。
久保ちゃんの足がいきなりダランと脱力した
山下｢寝た？｣
梅澤｢みたいだね｣
山下｢こんな久保ちゃん見るの久しぶりだなー｣
梅澤｢ね。最近後輩のことばっか考えてるし外仕事も頑張ってるからね。忙しいって言ってたし｣
山下｢今日は甘えさせてあげよっ。｣
梅澤｢やまも無理はしないでちゃんと休むんだよ？あなたも忙しいんだから｣
山下｢はーい笑｣
梅澤｢あっここかな？2人の部屋｣
梅に2人まとめて心配された...笑
普段から気にしてくれんだな〜
梅澤｢久保奥のベッドでいい？｣
山下｢うん。大丈夫！｣
久保ちゃんは梅にベッドに下ろされても全く起きずに寝たまんま
梅澤｢久保だいぶ熱いから熱酷そう。なんか必要そうなもの買ってきて体温計とか借りて来るわ｣
山下｢ありがと。ほんと何から何まで｣
梅澤｢こんなことぐらい当たり前だよ笑｣
そう言って部屋を出ていく
そしたら20分ぐらいかな？それぐらいしたら帰ってきてこれから打ち合わせだからごめんね〜って言って帰って行った
私からしたら梅も忙しいんだからちゃんと休んで欲しいよ笑
久保ちゃんを起こさないように熱を測ってみると39.5℃
大人になってからこんなに熱って出るの？って言うぐらい熱くて、心配で心配で。
遠征について来て下さる看護師さんを呼んで点滴をしてもらった
看護師｢とりあえずこれで大丈夫かな〜熱は下がると思う｣
｢今日美月ちゃんが同室？｣
山下｢はい｣
看護師｢じゃあ安心だね。また何かあったらいつでも呼んで〜｣
それから結構時間が経ってるんだけど久保ちゃんはまだ起きてない
お風呂入ってきちゃおうかな
久保ちゃんが心配すぎて忘れかけてたけど私も今日ライブをやってきたわけで汗もすごいかいた
久保ちゃん起きなさそうだし入ってこよ
んー気持ちよかった。
遠征先ではちゃんと湯船を溜めて入ることが多いんだけど今日は時間短縮のためにシャワーだけ
それでもさっぱりするからやっぱり気持ちよくて。
急いで髪を乾かしてスキンケアをしてバスルームを出た
そしたら何か音が聞こえて急いでいくと久保ちゃんが魘されてて
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
i(プロフ) - 飛鳥ちゃんが喘息持ちで熱も出てきていて無理して仕事をしているのをうめとやまが気づいて看病する話が見たいです。お願いします (2023年4月17日 17時) (
レス) id: dfdcbc25a3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - まいやんが高熱があるのに無理して仕事をしていてそれを飛鳥ちゃんが看病する話が見たいです。宜しくお願いします (2023年3月7日 1時) (レス) id: fab7af4e28 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストで、うめが高熱が出てるのに無理して、それに気づいた飛鳥ちゃんが看病する話がみたいです。お願いします。 (2023年3月7日 0時) (レス) id: 75c16a6d84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠花 | 作成日時：2023年3月6日 22時
