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私の異変に気づいた梅が水をくれて、やまが袋を口にあててくれた
苦しい、しんどい、気持ち悪い、辛い
その気持ちがどんどん大きくなるけどバスの中で戻してしまうのは私のプライドが許さなくてどうしても戻せない
それに何よりメンバーに迷惑がかかる
それだけは絶対に避けたかった
そんな私のことを分かっているのかやまは私に色々言葉をかけてくれて私の気持ちを整理してくれる
やまには完全に私の気持ちがバレている
やっぱやまには敵いません
でも私の想いとは裏腹に体の限界はすぐそこにあってやまが背中をさすってくれるのも相まって戻してしまった
しんどさと恥ずかしさで私の気持ちはもうぐちゃぐちゃで涙が止まらない
しかもやまはしんどそうな私を見て謝ってる
なんで謝るの...
やまは優しい子だから自分が何も出来てないって思ってるんだろうけど私はやまが近くにいるだけで安心できるし十分助けて貰ってるよ
だから謝らないで...
そのあとしばらくするとスッキリしてやまは口をゆすがせて私を寄りかからせてくれた
やまだって疲れてるはずなのに私のために色々してくれる
私はそのまま眠ってしまったみたい
次に気づいた時はもうホテルに着いた時
山下｢あっ起きた？｣
まだしんどいのは治ってなくて、山の言葉に頷く
山下｢もうメンバー降り始めてるけど最後にゆっくり降りよ！だからまだゆっくりしてなよ｣
そう言って頭を撫でてくれる
久保｢荷物...｣
山下｢あっ葉月たちが運んでくれた！なんか必要なものあった？｣
久保｢ううん...だいじょうぶ｣
私の同期はなんでこんなに優しいんだろ
私もちゃんと優しくできてるかな...
そんなことを考えてたらマネージャーさんから声がかかった
マネ｢みんな降りたけど3人も降りれる？｣
3人？やまと私と...
｢私後ろから見てゆっくり着いてくからやま久保のこと支えて上げて？｣
そう言ってくれたのはみなみん
私の事、待っててくれたんだ...
山下｢ゆっくり立とっか。｣
やまにそう言われて立ち上がったんだけど貧血なのかフラフラしちゃってまた椅子に逆戻り
久保｢ごめっ...立つと...ちょっとぐるぐるするかも...｣
山下｢久保ちゃんは謝んないで。そうだよね。しんどいよね...｣
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i(プロフ) - 飛鳥ちゃんが喘息持ちで熱も出てきていて無理して仕事をしているのをうめとやまが気づいて看病する話が見たいです。お願いします (2023年4月17日 17時) (
レス) id: dfdcbc25a3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - まいやんが高熱があるのに無理して仕事をしていてそれを飛鳥ちゃんが看病する話が見たいです。宜しくお願いします (2023年3月7日 1時) (レス) id: fab7af4e28 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストで、うめが高熱が出てるのに無理して、それに気づいた飛鳥ちゃんが看病する話がみたいです。お願いします。 (2023年3月7日 0時) (レス) id: 75c16a6d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠花 | 作成日時：2023年3月6日 22時
