乃木坂46 体調不良 小説

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収録は巻きで終了





着替えも早々に済ませて梅を迎えに行ったら咳が苦しかったのかうつ伏せになって寝ていた





首筋を触ってみるとさっきよりも熱くなってる気がしてほんとに可哀想





飛鳥｢梅。梅。｣






梅澤｢飛鳥さん...お疲れ様です...｣






飛鳥｢収録終わったよ。帰ろ。とりあえず着替えに行こっか｣





梅が頷いたのを確認してフラフラな梅を支えながら着替えさせてるんだど身長が私よりかなりあるから着替えさせるのも一苦労





かなり時間がかかっちゃって終わる頃には梅は眉間に皺を寄せてかなりしんどそうな顔をしてて





飛鳥｢制服衣装さんに渡してくるから梅ここでしゃがんでていいよ。しんどいでしょ｣





制服を返し終わって梅の方に向かってたらマネージャーさんに話しかけられて、どうやらタクシーを呼んでもう荷物を運んでくれたらしい





この梅を待たせるのは可哀想だなーって思ってたからほんとに有難い





タクシーに乗り込んで直ぐに梅の家の近くに向かってもらった





タクシーの中で私の肩で荒い呼吸を繰り返す梅を見て心が痛む





みんなが頼りにしてる梅





気にかけてたつもりだったけど全然見れてなかったんだなぁ...





これからはもっと梅を見とかなきゃですね





今日は1日梅のそばにいよ






end.

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