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梅澤「えっなんで...」





飛鳥「そりゃ分かるよ。梅、今日香水付けてないじゃん。」





飛鳥さんにはなんでもお見通しらしい





私が香水をつけてこなかったことも気づかれていた





梅澤「実は...ちょっと気持ち悪くなったりしやくすくて...」





飛鳥「んじゃ私がしてあげる。梅みたいに上手くできないけど」





梅澤「えっそんな。悪いです」





飛鳥「私は梅が心配なの。少しでも楽な状態で撮影入らせてあげたいし。」





梅澤「ほんとにいいんですか...?...じゃあお言葉に甘えて...」





飛鳥「よろしい。メイクさんに伝えてから梅のメイク道具持ってくるから。あそこの長椅子座っといて」





梅澤「ありがとうございます...ほんと何から何まで...」






ほんと飛鳥さんには敵わないな...





あれよあれよと色々言われてメイクまでして頂くことになってしまった





けど匂いがきついのはほんとだし、自分でやる元気もないから本音を言うとありがたすぎる





飛鳥さんに言われた通り長椅子に座って後ろの壁に頭を預けた








飛鳥side
アラームの音で目を覚まし今日は珍しく朝に工事中撮影があるんだなーなんて思いながら準備を進める






朝があんまり得意じゃない私にしては珍しく今日の目覚めはすごく良くてスイスイ準備も進む





今日のお仕事は工事中だけだから撮影終わったあと何しよっかな





お仕事が朝一で終わるというのもかなり久しぶりだから少々テンションも上がっております





そこそこに準備を終わらせてタクシーで局に向かった









私が楽屋に着いた時にはまだ人はぼちぼちって感じで真夏と4期生数名が来てるだけだった





梅はまだ居ないのか。珍しいこともあるもんだなー





副キャプテンの梅澤美波さんという人はですね真面目中の真面目で楽屋入りがほんとに早いのです





私は基本早い方じゃないから私が楽屋入りする時はもういることがほとんど





だから今日居ないことがなんか新鮮ですぐに居ないことに気がついた





まぁけど私もちょい早めだし、そのうち来るか





そう思って特に気にせず1人時間を楽しんでいた








仕事のことでやることを終わらせてやることが無くなったから本を読んでたんだけど突然真夏に声をかけられて





秋元「飛鳥。今ちょっといい?」





飛鳥「ん?あっ真夏か。全然大丈夫だけど何?」





真夏からはライブの相談を色々されて私の意見を伝えた

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i(プロフ) - 飛鳥ちゃんが喘息持ちで熱も出てきていて無理して仕事をしているのをうめとやまが気づいて看病する話が見たいです。お願いします (2023年4月17日 17時) (レス) id: dfdcbc25a3 (このIDを非表示/違反報告)
かい - まいやんが高熱があるのに無理して仕事をしていてそれを飛鳥ちゃんが看病する話が見たいです。宜しくお願いします (2023年3月7日 1時) (レス) id: fab7af4e28 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - リクエストで、うめが高熱が出てるのに無理して、それに気づいた飛鳥ちゃんが看病する話がみたいです。お願いします。 (2023年3月7日 0時) (レス) id: 75c16a6d84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠花 | 作成日時:2023年3月6日 22時

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