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【資料】御神宮祭り ページ18
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祈里村で毎年お盆の終わりに開催される夏祭り。
毎年8月16日に行われることが多く、201x年もその日だった。
トガバミ様を祀る奉納行事としての側面もあるが、屋台や盆踊りなどの催し物もあり、一般的な賑やかな夏祭りである。
村の住民はもちろん、村外の人も訪れる。
・屋台
神社の境内や山の麓の道路に様々な屋台が立ち並ぶ。
・
8月初旬から神社の境内に設置された折り紙に、自分の罪や戒めるべきことを書き、好きな形に折って箱の中に入れる。
祭りの終わりにそれらのお焚き上げを行う。
その炎を見つめ自分と向き合うことで、トガバミ様に赦しをもらえるらしい。
住民が書く罪の内容は「宿題をやらなかった」というソフトなものから、ハードなものまで様々なようだ。
・奉納舞
10年に1度、神主である天宮家の若い女性が舞を踊る。201x年はその年に当たる。
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作者名:花乃子 | 作成日時:2023年4月14日 20時