【CS】南詩乃【絶ステ】 (ページ12)

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松ヶ谷紅愛ちゃんページ12

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▽松ヶ谷紅愛(輝滝様)

呼び方:紅愛ちゃん
呼ばれ方:詩乃(ちゃん)

コンビ名:くれしの、お嬢様組

2人は幼馴染関係である。
年上には全てさん付けな詩乃が唯一ちゃん付けで呼ぶ相手である。

家が近く年齢も近かったため、物心つく前から一緒に遊んでいた。小学校も同じで習字教室に一緒に通っていた。

小さい頃は引っ込み思案だった詩乃の手を紅愛が引っ張っていた。

紅愛が中学校に上がるのをきっかけに徐々に疎遠になり、ぷらぺた結成までは話すこともほとんど無くなってしまっていた。

ぷらぺたの顔合わせの際に再会し、お互いに「え？なんでいるの？」と目を見開いていたところを、他のメンバーに心配された。

詩乃がアイドルを志すきっかけとなった中学1年生のときに偶然見かけたアイドルグループは、紅愛は以前所属していたグループだったりする。

幼いときに一緒に遊んでいた紅愛がアイドルになったのを知って、遠い存在になってしまったなと寂しく感じていたら、数年後には同じグループで活動することになってとても嬉しく思っていた。

2人ともアイドルオタクであり、お上品な雰囲気で何か喋ってるなと思ったら、アイドルのオタクトークをしていることもある。

紅愛が以前所属していたグループのことを知っているのは詩乃だけであり、それを隠していたのを知らなかった詩乃がポロッと言ってしまいそうになり紅愛が焦るようなこともあった。

詩乃は紅愛を姉のように慕っていて、紅愛からも可愛がってもらっている。
紅愛から色々なことを教えてもらったり、ショッピングに行って服を選んでもらうことも。

「え、く、紅愛ちゃん……？どうして、ここにいるんですか？」

「あ、そういえば〜紅愛ちゃんが前に所属して……あら、秘密だったんですか……ごめんなさい、ってことは私しか知らないんですね、ちょっと嬉しいです」

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