恋愛妄想 (短編) (ページ10)

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巴日和＊久しぶりの彼ページ10

「今日は庶民のデートというものをしてみたいねっ！」

と、日和くんが言い出した。

何故こんな事になったのかというと、、、

_____

デート当日

今日は珍しく日和くんはオフの日だ

ただでさえ学校が違うのにその上日和くんはいつもアイドル活動で忙しい

そんな彼と久しぶりにデートが出来るのだ

『あぁ楽しみだな早く日和くんに会いたいなぁ』

と、ドキドキしながら支度をする

日和くんと会うのいつぶりかな？

ふふっ楽しみだなぁ～

_____

と、そんなこんなで待ち合わせ場所に到着

ちょっと早く着いちゃったかなぁ、、

まぁ少し待つか

と、

「A！」

『日和くん！』

「もうっ僕を待たせるなんて君って子は！」

『、、ごめんね？日和くん』

いやまだ集合時間にすらなってないんですけど、、

ともあれ日和くんが遅れないで来てくれたんだしいっか

『でも、なんで私と会う時は時間を守ってくれるのに他の人と会う時は守れないの？』

「僕はAと1分1秒でも一緒に居たいからね。それ以外の人は別に興味ないねっ！」

んー日和くんって本当に自由だなぁ、、、

「それより！僕にいい考えがあるんだね」

『いい考え？なぁにどうしたの？』

「今日は庶民のデートというものをしてみたいねっ！」