恋愛妄想 (短編) (ページ11)

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と、今に至る。

『え？』

「ダメかい？まぁ僕が決めたことだからAに拒否権はないけどね」

えぇ庶民のデートって、、

何すればいいの、、？

そりゃ私も庶民だけども、流石に度々日和くんに合わせたデートしてれば分からなくなってくるよ

「早く僕を連れていくんだね。最初はどこに行くんだい？」

『と、とりあえずゲームセンター？』

______

ゲームセンターについたはいいものの

「よくこんなうるさい所に居られるんだね！！」

「庶民はこれが楽しいのか！？」

「A！A！あれはなんだね？」

「これはどうやってやるんだね！早く僕に教えるんだね！」

日和くんは嫌がってるのか楽しんでるのか、、

でもまぁ少なからずは楽しんでくれているのかな？

片っ端から日和くんがやりたがったゲームを一緒にやっている

「A！これはなんだね？」

『それはプリクラだよ日和くん』

「プリクラ？なんだねそれは」

『うーん、、綺麗に写真を撮ってくれる機械かな？』

「気になるね！やってみたいね！」

プリクラ撮るの久しぶりだなぁ～

プリクラって凄い美化されるよね？

日和くんの顔凄そう、、、