06:別人格1 ページ5
璃架【りか】
生まれつき持っている心を読む力のせいで人間不信になり、欲しくても友達が作れなかった花織の寂しい気持ちが作り出した別人格。
花織の記憶が途切れているときは大抵この子に変わっている。
嫌な記憶を吸い取り本人にストレスが掛からないよう、フィルターのように影ながら守っている
男装の為に押さえつけていた女の子の気持ちから生まれたので女口調で話す。
生まれたときは可憐な少女の人格だったが、実年齢と沢山得る情報の関係で大人の女に成長
昔は夢の中でいつも一緒に遊んでいたが、天音という親友に出会ったことで役目を終えたと思い自らの事を花織の記憶から消し、例の事件が起きるまで表に出ないように眠りについた
事件の後、心が壊れかけた花織を眠りに着かせて、2年間身代わりを演じていた。
人を傷つける事を嫌う花織の為に時々入れ替わっている。
見分け方
犯人を攻撃して確保→璃架
武器を破壊して戦意喪失→花織
性格:思ったことははっきり言う性格だが自分の事はほとんど話さない
好きなもの:花織、チーズケーキ、ホラー映画(ゾンビ系)
嫌いなもの:犯罪者、花織の嫌がる事をする人、野心がある人
苦手な事:壊れた武器などの修復作業(めんどくさい)
考え方:「本能のまま動くゾンビよりも生きている人間の方がよっぽど怖い」
07:変装時の設定 男版→←05:ヒロインの医者としての姿と相方
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作者名:花霞 | 作成日時:2015年11月12日 22時