【3L募集企画】3.3.3.【募集中】

用語・詳細説明 ページ3

【(株)三ツ島ワークスタッフ】
(カブシキガイシャ ミツシマワークスタッフ)

商法や社名こそ何度か変わっているが、遡ればなんと江戸から(！)続く老舗の人材派遣会社。
と言うのが表の顔で、その実態は大手の犯罪代理企業。江戸から続く老舗と言うのは本当で、犯罪を商売とする界隈、わかりやすく言えば裏社会においての重鎮的存在。
現在ではほとんど任侠みたいな形になっており、幹部は社長の血縁、または三ツ島家に代々従事している家系の者だけで構成されている。

ちなみに縄張り意識もあって、東京都内の高額依頼(大抵が殺し)はほどんど三ツ島に回るように流れを作っている。軽い気持ちでこの「流れ」に手を出すと……。
様々なところに支店や事務所があるが、今回は東新宿支店の所属メンバーを募集。詳細は次項目以降で説明。


【東新宿支店】(ヒガシシンジュク シテン)
三ツ島の「殺し屋さん」で有名な、殺人依頼専門の支店。他の支店にも殺人を受け付けているところはあるが、大抵の仕事はここにパスされる。

勿論所属社員は皆仕事の術を叩き込まれており、まさに殺しのプロフェッショナル。職場の目と鼻の先に家具付きの寮、社宅完備。事務員などのオフィスワーカーを除き、【一般殺傷部門】と【特殊戦術部門】の2チームがある。
両部門は纏めて実働員と呼ばれ、基本的に手を汚すのは実働員のみ。
以下、両部門の詳細。


【一般殺傷部門】(イッパンサッショウ ブモン)
メインをオートマチック(自動式拳銃)、護身用にコンバットナイフを支給され、暗殺をメインに請け負う部門。
現時点での所属社員は二十代から五十代。キャリアの長期化を図るために、若手を多く採用しているがその分結構死んでる。

要人暗殺などのド派手(？)でインパクトのある物から、不都合・不利益の始末などの地味(？)な物まで、銃で出来る殺しは大体何でもやる。
銃がダメになったら拳で抵抗しなければいけないため、訓練は死ぬほどハード。リアルに血反吐を吐く奴もいるらしい。

残業代は出ないが、弁当の支給と「おやつ手当」がある。月5000円で結構潤沢。部門主任の意向らしい。殺し屋稼業にしては珍しく固定給＋インセンティブで、平均月収は50万くらい。年間休日は110日を保証。一応。

勿論支給品以外の武器を持つことは厳禁で、新宿区内の寮か社宅に入居が絶対。尚、当然のように私服勤務。

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