虜になる

8 ページ8

なにわ男子とれんれん




なにわ男子楽屋にて
道「段々と廉くんと仲良くなって来て、お家に行ける日も近いなっ」

長「そうだねっ、みっちーは可愛がられていて、良いよね…」

道「いや、長尾のがいじられるの多いし、おいしいじゃん。」

長「いや、みっちーだって！…はぁあ、廉くんともっと仲良くなりたいね、あと少しだしね。」

道「せっかくのチャンスだしね。」

恭「何？廉くんの話？」

道、長(やばっ強火廉担が来た！)

恭「大体お前達ばっかり、一緒に動画撮ったりずるい！」

道「そんなー」

そこから、廉くん担による熱弁が始まり…ヒートアップしていると、

大吾「ん？廉のこと〜？」

さっきから気づいていただろうに、それとなく会話に入ってくる大吾、自称廉くんの彼氏、いや、廉くんの親友。

大吾「そんなん言っても、この前廉が古◯さんの誘いを断って優先した友達は俺やねんけどな〜」ドヤ顔

恭「！！！」(この人もれなく廉くんの出た番組チェックしてんのか！？)

道「…」(多分、廉くんは大吾くんの事とか考えずに、事実をさらっと言ったんだろうに…)

長(頷く)

わちゃわちゃしてると



ドンドンドン、ガチャ！

廉「おはっすー！りゅーせぇ！元気やった〜？」

大吾、恭、道、長「れん/くん！」

無言で廉に抱きしめられている流星と、それを羨ましく見ているメンバー。

なにわ男子内のヒエラルキーを見た気がした大橋だった…。

大橋「廉くん、すごい！」




￣￣￣￣￣￣
れんれんはノックするけど返事を待たずにドアを開けるタイプだと、勝手に思っています。笑

9→←7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す