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Felix side.
こんな時間に走りに行くと言い出して出ていったA。
なんだか様子がいつもと違うように見えたのは僕の気の所為だろうか。無論、気の所為であって欲しい。
無性に心配になってしまうが、一人になりたいと言われてしまえばそれ以上はしつこく口出しすることは出来なかった。
すこし小腹が空いたと言うイエナと一緒に台所に立ち、軽い夜食を作ろうと食器を出そうとした時、
＿＿＿ﾊﾟﾘﾝｯ
触ることなく落ちたそれはAの愛用している猫柄のピンク色のマグカップだった。
IN「うわっ、ヨンボギヒョン大丈夫？怪我してない？え、勝手に落ちてきたよね？」
「う、うん大丈夫、ビックリした……」
IN「あちゃ〜Aのだね。気に入ってるやつだから同じの買ってあげようか〜」
……イエナの言葉が頭に入ってこない。
割れたマグカップを眺めながらボーっとしていると音に反応したのかスンミナとリノヒョンもそれぞれの部屋から出てきてしまった。
LK「おいおい何してるんだよ」
SM「？ヨンボガ？どうしたの大丈夫？」
ザワつく気持ちが抑えられないのも良くないと思い、ささっとマグカップの破片を集めて片した後、さっき感じた僕の違和感をみんなに話した。
LK「……お前の考えすぎってこともない？」
IN「んーまあでも僕も少し変だなとは思ったよ」
「A大丈夫かな。マグカップも勝手に割れて……不吉だなって思っちゃって……」
SM「……あいつSNSでも見たんじゃない？」
LK「あー……ありえるね」
SM「いつもそういう時って一人でどっか行くじゃん」
LK「まあだとしたらそのうちすぐ帰ってくるでしょ」
そうだね〜なんて言いつつもみんな部屋には戻ろうとしないから、少なからずAのことが心配なんだろうな。
これ以上あーだこーだ言うのも面倒くさいかと思ったので僕もリノヒョンの隣に腰を下ろしさっき夜食ついでに用意したココアを口に含んだ。
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YuuKnow(プロフ) - エマさん» コメントありがとうございます🥺面白そうですね！🤣ちょっと練ってみますね💡✨️ (9月29日 5時) (
レス) id: b48ba42977 (このIDを非表示/違反報告)
エマ - そして若干丈短くてパツパツしてる🐿みたいです...笑 (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 個人的な妄想という名のリクエストなのですが、同じデザインのサイズ違いの衣装をお互い知らずに着てしまってそのうち気づいて爆笑してほしいです... 🐿との親友コンビがしっくりですかね...？ (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 密かにちまちまと1話ずつ噛み締めながら読み進めています... (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuuKnow | 作成日時：2023年9月22日 8時
