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Hyunjin side.
収録があったからそんなに長く話してられなくてすぐに別れたけど、俺とリノヒョンは撮影どころじゃなかった。
自分達のステージが終わり控え室で待機中の間、どこにもAの姿が見当たらないことに気付く。
同志であるリノヒョンにそれを伝えて飲み物を買いに行くフリをし、控え室を出てAのことを探していると廊下の曲がり角付近でAとヨンジュンくんが仲睦まじそうに話しているところを目撃した。
「…リノヒョン、あの2人、付き合ってたりするのかな」
LK「……そう見えなくもないのがイラつく」
しばらく遠くから2人を眺めていると話し終わったのかこっちに向かってAが歩いてくる。
俺達を見つけ、パッと花が咲いたような笑顔を見せながら駆け寄ってくるA。
『リノくん！ヒョンジナ！何してるのこんなとこで！』
LK「お前のこと探してた」
『え！そうだったの！』
「また変な奴らに絡まれたら困るでしょ〜ほら戻るよ」
『う…ごめんなさい勝手に出歩いて…』
3人で控え室に戻ってる道中、ヨンジュンオッパと話しててね〜と楽しそうにさっき俺達が見ていた場面の中で繰り広げられていたであろう会話内容を話してくる。
リノヒョンの顔を伺うと明らか拗ねた表情をしていて、まあ…リノヒョンAのこと溺愛してるし…こうなるのも仕方ないな。
『それでね、今度実家に遊びに来ることになって、』
LK/HJ「「は？？？」」
『ん？だから、ヨンジュンオッパが今度私の実家に』
「え、いや、なんで実家？」
『え、なんでって…』
「もしかしてだけどほんとにヨンジュンくんと付き合ってるの？！」
『付き合っ…？……いやないない！どんな勘違いさっ！ㅋㅋ』
「…え？違うの？」
『違うよㅋㅋ チャンビンオッパ経由で仲良くなったけど、話してたら私のお兄ちゃんとヨンジュンオッパが友達だってこと分かってね、それで今度家族で会うことになったって話！ㅋㅋ』
「あ、あぁ…なるほどね…」
なんだよ、ビックリさせるなよ。
リノヒョンも分かりやすくほっと胸を撫で下ろしていた。
Aはヨンジュンくんに好意は無いみたいで安心したけど、……ヨンジュンくんはそうでも無さそうだろ、絶対。
リノヒョンも同じことを思っているのか、Aを見て苦笑いしていた。
Aのこの鈍感さと人たらし加減にはこれからも手を焼きそうだ。
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YuuKnow(プロフ) - エマさん» コメントありがとうございます🥺面白そうですね！🤣ちょっと練ってみますね💡✨️ (9月29日 5時) (
レス) id: b48ba42977 (このIDを非表示/違反報告)
エマ - そして若干丈短くてパツパツしてる🐿みたいです...笑 (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 個人的な妄想という名のリクエストなのですが、同じデザインのサイズ違いの衣装をお互い知らずに着てしまってそのうち気づいて爆笑してほしいです... 🐿との親友コンビがしっくりですかね...？ (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 密かにちまちまと1話ずつ噛み締めながら読み進めています... (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuuKnow | 作成日時：2023年9月22日 8時
