検索窓
今日:1 hit、昨日:132 hit、合計:219,145 hit

- ページ37

.







『スンミナーーーー!!!』



SM「…うおっ 危ないって!」







初めてのキックボクシングのレッスンが終わってシャワーを浴び、先に帰る準備をし終えて待っていてくれていたスンミンの元に行き飛びついた。



軽々しく私を受け止めてくれたスンミンの腕は思ったよりもガッシリしていて、こんなに可愛いワンコみたいなスンミンもやっぱりちゃんと男の子なんだなと実感する。







『ねえ、めっっっっちゃくちゃ楽しかった!アドレナリン出まくり!』



SM「お〜良かったね。今日夜眠れなくならなきゃいいけど」



『そしたらスンミナと一緒に寝るからいい〜』



SM「えーやだよ狭くなるから」







帰る準備を整え、今日お世話になったトレーナーさん達にお礼をしてスタジオを後にする。



帰り道の途中でコンビニに寄り、アイスを買ってスンミンと一緒に食べながら歩いた。







SM「それで、どう?続けられそう?」



『うん!通う!ほんと楽しかったし普段のトレーニングだと使わない部分に効いてる感じして凄くいい気がする』



SM「そっか、良かった。じゃあこれからは行ける時なるべく一緒に行こ」



『そうする!あ、スンミナもいつかこっち体験してね、クラブみたいにガンガン音鳴ってて面白かったよ』



SM「Aめっちゃ笑ってたの見てた。しかも歌いながらやってなかった?」



『発声練習しながらやっても良いですよ〜って言うからお言葉に甘えて美声披露しながらやってました』



SM「美声って。自分で言うか」



『社長の曲流れてきてちょっと調子狂ったけどね』



SM「一回崩れ落ちて笑ってたのってその時?ㅋㅋ」



『そう、不意打ちの社長は無理』







なんだか久しぶりにスンミンと二人でこんなにお話してる気がする。





スケジュール後で疲れてはいたけどボクシングも良い経験だったし今後の日課が決まって非常に充実した日になった。




そしてなによりもスンミンと二人でこうして過ごす時間を作れたことが嬉しい。







SM「ほら、シャワーで湯冷めしても良くないから。早く帰るよ」







優しくそう言いながら珍しく伸ばしてきたスンミンの手を取って握りしめ、仲良く宿舎に帰った。











루나🩷スンモとボクシング🐶🥊行ってきた
楽しかったー!頑張って通うよん













.

𝐸𝑃.10→←-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (158 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
712人がお気に入り
設定タグ:straykids , スキズ , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

YuuKnow(プロフ) - エマさん» コメントありがとうございます🥺面白そうですね!🤣ちょっと練ってみますね💡✨️ (9月29日 5時) (レス) id: b48ba42977 (このIDを非表示/違反報告)
エマ - そして若干丈短くてパツパツしてる🐿みたいです...笑 (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 個人的な妄想という名のリクエストなのですが、同じデザインのサイズ違いの衣装をお互い知らずに着てしまってそのうち気づいて爆笑してほしいです... 🐿との親友コンビがしっくりですかね...? (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 密かにちまちまと1話ずつ噛み締めながら読み進めています... (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:YuuKnow | 作成日時:2023年9月22日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。