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Leeknow side.
『……なに、なんなのみんなして』
あ、やばい言い過ぎた。
Aの顔を見ずにつらつらと思ったことを述べてしまい、悲しそうなAの低い声が聞こえた瞬間そう思って顔を上げたが時既に遅し。
Aは俺の手元にあった雑誌を雑に取上げてソファに投げつけた。
『なんなのさ！！！
……私、頑張ったの。アンバサダー就任してからも忙しくて撮影まで時間も全然なくって。でも死ぬ気で体絞って、いいもの作りたくて、世に出ても恥ずかしくない撮影がしたかったから必死に頑張ったの！リノくんだって知ってるでしょ？！』
FL「っA、」
『満足いく物が出来たから！私自身納得がいったから！恥ずかしくないのって？そんなの恥ずかしいに決まってんじゃん！っ、でも誰よりも最近の私の事を知ってくれてるみんなに一番に見せたかったのに…そんな風に言われるならまじで見せなきゃ良かった！！！』
目に涙を貯めながら勢いだけでそう言うと部屋着のまま出て行ってしまった。
HJ「あ、おい！A！」
「……」
SM「あ〜あ、リノヒョン泣かせた〜」
IN「なに楽観的になってるの、スンミニヒョンも同調しちゃってたじゃん」
FL「そんなことよりA変装もしないで薄着で出てっちゃったよ？！まずいよ！」
HJ「っ、俺追っかけてくる！」
「ヒョンジナ！……いい、俺が行く」
HJ「え、でもヒョン……」
「いいから。……流石に謝る」
SM「えー、素直なの珍し」
FL「こらっ！スンミナ！」
スンミンの言葉に突っかかりたい気持ちを抑え、薄着で出ていったAのために自分の上着を持ち、車のキーを取って急いで俺も宿舎を出た。
…
「……はぁ、A。やっぱりここだった。…風邪引くぞ」
『っ……リノくん、』
Aなら絶対あそこに居るだろう。
そう思った俺はいつもAと一緒に散歩をするコースにある公園の駐車場に車を停めた。
そのすぐ近くにある川の傍で縮こまって座っている見慣れた小さな背中。
どうしようもなく愛しさが湧きすぐに駆けより声を掛けた。
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YuuKnow(プロフ) - エマさん» コメントありがとうございます🥺面白そうですね！🤣ちょっと練ってみますね💡✨️ (9月29日 5時) (
レス) id: b48ba42977 (このIDを非表示/違反報告)
エマ - そして若干丈短くてパツパツしてる🐿みたいです...笑 (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 個人的な妄想という名のリクエストなのですが、同じデザインのサイズ違いの衣装をお互い知らずに着てしまってそのうち気づいて爆笑してほしいです... 🐿との親友コンビがしっくりですかね...？ (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
エマ - 密かにちまちまと1話ずつ噛み締めながら読み進めています... (9月28日 22時) (レス) id: 9c0c0931cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YuuKnow | 作成日時：2023年9月22日 8時
