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それから俺は、Aと離れてからもずっと忘れようにも忘れることができなかったこと、今でもたまに夢に見てしまうこと、夢を見た日は本調子になるのが大変だったこと…
そして今日久しぶりに会って、やっぱりまだ好きだと確信したこと
…Aと、もう一度恋をしたいと思っていること
全てを包み隠さずにみんなに話した
その間みんなは普段のおちゃらけなどは一切せずにとても真剣に話を聞いてくれた
真剣すぎて話してるこっちが恥ずかしくなってくるくらい、そりゃあもう本当真剣に
ヨンボクとヒョンジンなんて泣きそうになってやがる
「…てことで、この先みんなに迷惑かけるかもしれないけど…」
FL「ヒョン〜〜〜〜〜〜〜泣」
HJ「ヒョン応援してるから!!!!!!」
SM「あぁ、うるさいって」
泣きべそをかいていた二人が俺に飛びついてくる
それを見てチャンビンも俺も応援してるよヒョン!と叫びながら突進してきた
「あぁ!うるさ!痛いって!!!」
そう言いつつもすごくホッとした
みんなにもし受け入れてもらえなかったら、と心の底で少しは思っていたから
BC「…リノ、さっきも言ったけど、俺達が絶対に守るから」
IN「ヒョン、僕達は何があってもヒョンの味方だよ」
「っ…みんな、ありがとう」
SM「珍し、泣かないでよヒョン笑」
HN「俺またヒョンの"元"になっちゃう〜〜〜」
CB「ハニヤ〜〜ヒョンが慰めてあげる〜♡」
HN「いや!!!いい!!!」
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作者名:YuuKnow | 作成日時:2023年9月9日 8時