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Hyunjin side.
チャニヒョンとリノヒョンが二人でベランダに出ていった
…きっとヌナのことを話に行ったんじゃないかな
リビングに残ったメンバーもなんとなく察しているのか、若干気まずい空気になっている
HN「ねえみんな」
沈黙を破ったのはハニだった
HN「…今日Aヌナに会ったじゃん」
「うん、めっちゃ久しぶりだったね」
CB「めっちゃ綺麗になってたな」
HN「そうそう…って!そうじゃなくって!笑」
チャンビニヒョンのおかげで、ヌナの名前が出てから暗くなっていたヨンボクとイエナも笑顔になる
HN「…リノヒョンのあの感じからして、やっぱりまだ引きずってるっていうか、ヒョン絶対ヌナのことまだ好きだよね」
みんな言葉にはしないけれど優しく頷いている
ヒョン、絶対俺らには言おうとしなかったけどバレバレだったからね
「…俺、応援してあげたい、リノヒョンのこと」
FL「うん、僕も」
俺らでキューピットになるか〜なんて冗談混じりな会話をしているけど、みんな本当に心配していたんだよ、ヒョン
今までヒョンが辛いのを乗り越えようと必死だったのも知ってるし、プロアイドルとしてお手本のような姿を見せ続けるために頑張っていたのも知っているから、この再会できたチャンスを逃してほしくないって思う
「リノヒョンには絶対幸せになってほしい」
CB「ヤーヒョンジナたまには良いこと言うじゃん」
「たまにはって!俺はいつでも真面目だし名言しか言わないよ!」
HN「気のせい気のせい」
SM「迷言の間違い」
IN「パボだよ、パボ」
「!?イエナまで!?!?」
BC「……だってさ、笑」
LK「…俺、めちゃくちゃ幸せ者ですね、」
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作者名:YuuKnow | 作成日時:2023年9月9日 8時