A-TEEN2 (ページ7)

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分からせてやるページ7

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ボラム「腹立つ！」

ギヒョン「びっくりした！」

ボラム「" 大学に行け " って先生に言われた」

ギヒョン「先生はそう言うもんだ " 行く " と言っておけばいい」

ボラム「わたしの成績じゃ無理でしょあんたも」

ギヒョン「俺は行くよ」

ボラム「何て？」

キムハ「大学も学科も決めたって」

ギヒョン「ヨンリ大の哲学科だ」

ボラム「合格できると思ってるの？」

ギヒョン「AO入試で行くつもりだ」

ボラム「なによそれ行けると思ってるのが馬鹿みたい」

ジュハ「笑笑」

ギヒョン「AO入試なら問題ない」

ボラム「合格したらまさに " ギヒョンの奇跡 " だね」

分からないことその1

なぜ俺を信じない？

ジュハ「大丈夫だよ」

ギヒョン「優しいんだな」

ジュハ「笑笑」

ギヒョン「大学のパンフレットって面白いんだな nameはソヨン大？」

name「うん」

ギヒョン「ジュハもソヨン大だあぁnameの手伝いか」

ジュハ「いや、俺の志望大学だ」

ギヒョン「無理せずAO入試で行けるところを探せ」

name「今回の模試でジュハは成績上位よ笑笑」

ギヒョン・ボラム「えっ？」

キムハ「廊下に張り出されてる」

ボラム「見てない」

ギヒョン「俺たちの順位は常に圏外だから」

ボラム「すごすぎる」

ギヒョン「裏切り者がっかりだ」

ジュハ「なんで笑笑」

ギヒョン「俺に黙ってるなんて」

ジュハ「話すべきか？」

ギヒョン「…お前も落ちこぼれだと思ってたのに」

ジュハ「なのに？笑笑」

ギヒョン「遠い存在になった」

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